今回のアップデート(2017-11-17)で MWeb が Alfred の機能 Workflowに対応しました。作者様が中国語で説明をなさっておりますが、翻訳の意味をこめて内容を書いてみます。
導入方法
ダウンロード
まずApp Storeにて最新版のMWebをインストール。
そしてGithubから「MWeb Workfrow」をダウンロードする。
MWeb Workfrow
https://github.com/tianhao/alfred-mweb-workflow
項目にある「下载」(日本語でいうダウンロード)をクリック 保存先は自分のわかりやすいところに入れてください。
インストール
先程の保存した「MWeb.alfredworkflow」をクリックをすると自動的にAlfredが開くのでインストールを選択。そうするとWorkflow自体は導入します。
必須な手動設定
この項目から右端にある。[ χ ] の文字を選択します。そうすると「Workflow Environment Variables」という項目がでてくるので後に説明する通りに設定します
MWeb を開き「MWeb」の中から「Preformans」→「General」の項目の中の「Library Location」「Builds Sites Save Location」の2項目を使います。
「Library Location」
「Library Location」は「MDOC_HOME」のValueにコピー&ペースト
「Builds Sites Save Location」
「Builds Sites Save Location」は「MBLOG_HOME」のValueにコピー&ペースト
最後にAlfred の Saveを押し導入はコレでおしまいです。
使い方
普通に使うにはAlfred の検索項目で「mo [keyword]」として使えます。
tag検索
オマケ機能としてタグに登録した文字を検索できるようです。
使い方としては「mo -t [keyword]」と mo の後に -t を追加するということ
header検索
Mwebとしてはタイトルがそのテキストの保存の名前になるので「mo」検索と被る気がしますが、headerも同じように検索できるよ!!ということらしいです。
使い方としては「mo -h [keyword]」と mo の後に -h を追加するということ
欲しい機能
MWebがAlfredに対応してくれてメモツールとしても便利になりました。主に私が使うのはWordpressですが、それでも前に書いた記事を探すのにも楽になりました。
欲しい機能としてはLibrary検索 -l が欲しいかなと思っております。まだ作りたてホヤホヤなので機能アップに期待したいですね!!